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1870件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

まず、質問入る前に、私は、これまで、コロナ対応実質無利息、無利子無担保の融資について、特に、民間金融機関で出しておりましたセーフティーネット四号、五号を利用した、いわゆる借り手も借りやすい、貸し手も即座にすぐ貸せるという内容融資の件で何度か大臣に、三月末で打ち切られたものを何とかもう一度戻せないものかと、この委員会あるいは予算委員会等で質問しまして、そのたびに大臣には心のこもった答弁をいただいて

石井章

2021-05-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

金融緩和をして金利が下がれば貸出しが増えていって、それで経済活動が活性化するんだという話をされていましたが、私もあの当時は、借り手の側からすれば金利が低くなった方がそれは当然よくなるだろうと思っていましたが、ここに来て金融機関方々と話をしてみると、低金利だから金は貸せなくなったという、そういう声を本当に多く聞くようになりました。  

櫻井充

2021-05-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

参考人黒田東彦君) 金融緩和の下で金利水準が低下しますと、資金借り手支払利息が減少する一方で、資金貸し手受取利息は減少するということになります。また、長期あるいは超長期金利が過度に低下しますと、年金などの運用利回りにも影響が出る可能性がある。そういった意味で、金利の動向によって、確かに損得というのは出てくるということは事実であります。  

黒田東彦

2021-04-20 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

こうした状況というのは、地域金融機関に対しましては、例えば、地域企業に対して経営改善につながる助言をするとか、企業事業性を適切に評価した上で融資を実行する等々によって企業付加価値向上を図るということ等々、いわゆる借り手企業支援というものを通じて金融機関自身も計画的な事業ができるようなビジネスモデルを構築して、地域経済に発揮することというのが基本なんだと思っておりますが、御指摘のとおり、これは

麻生太郎

2021-04-02 第204回国会 衆議院 環境委員会 第4号

これは、関係省庁に聞いてみると、借り手になかなか理解が広がっていなくて、資本性劣後ローンの枠が大幅に余っているということがあるようでございます。  資本性劣後ローンを山小屋にも注入するということはあり得るのではないかというふうに思います。コロナ禍で特に一考に値すると考えておりますが、いかがでしょうか。

務台俊介

2021-03-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

金融庁といたしまして、各金融機関に対して、育児休業を取得している住宅ローン借り手の実態、必要とかニーズとかいうんでしょうけれども、ニーズにおいて、きめ細かな対応をやるように促していかないかぬところだと思いますけれども、これはほかのところが、どんどん積極的にやっているところがすぐ取って代わりますよ、こんなものは、こんなことをやっていたらという感じはしますけれどもね。

麻生太郎

2021-03-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

金融庁といたしましては、金融機関借り手状況を十分把握しないまま、育児休業中であることのみをもって融資を謝絶するというような対応は適切ではないというふうに考えておりまして、各金融機関顧客ニーズに応じて適切な対応を行っていくようにしっかりと指導してまいりたいというふうに考えております。

栗田照久

2021-02-19 第204回国会 衆議院 本会議 第9号

この、金融秩序に反するかのような、借り手である政府貸し手である日銀の異常な関係は、持続可能なものなのでしょうか。金融担当大臣でもある財務大臣見解を伺います。  一方、日銀経営綱渡り状態であり、金融システムの確たる中心になっているとは言えません。  日銀は、国債を買い入れる際、その代金を民間金融機関支払います。

階猛

2021-01-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

さらに、今、財政審の話というのが出ていましたけれども、財政制度審議会建議におきましては、持続化給付金支援については、今言われたとおり、事業継続を支えたという意義を評価をしている一方、こうした支援策長期化政府へのいわゆる支援への依存を招き、貸し手借り手モラルハザードを生むなどのおそれがあるということを言っております。  

麻生太郎

2021-01-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

清水委員 私がお尋ねしました貸し手借り手双方に実際にモラルハザードが生まれたことがあるのかということについては、お答えになられませんでした。  いずれにしても、中小企業皆さんの要望には背を向ける、歯を食いしばって頑張って事業継続をしている方々に不誠実だと言わなければならないと私は思いますし、中小企業雇用地域経済を守るために全力で頑張っているわけです。  

清水忠史

2021-01-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

財政制度審議会の昨年末の建議では、「こうした支援策」、これは持続化給付金のことですが、「こうした支援策長期化政府支援への依存を招き、貸し手借り手双方モラルハザードを生むとともに、新陳代謝を著しく阻害するおそれがある。」とし、持続化給付金等の打切りを提言したわけです。  麻生大臣にお伺いしますが、麻生大臣もこれと同じ認識でしょうか。

清水忠史

2020-12-01 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

ここは麻生大臣にお聞きいたしますけれど、どんな大変な状況でも、この第一勧信言われるように、私たち、ウイという立場で、徹底的に借り手、顧客に寄り添う、そのこと抜きに信金信組の未来はないんだということが、理想論じゃなくて、何か建前とか理想論じゃなくて、それが信金信組現実論なんですよね。

大門実紀史

2020-12-01 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

私の感覚でいきますと、地銀というのはどこか地域小規模企業には冷たいところがありますけれど、前回取り上げた鳥取銀行もそうなんですが、東日本大震災のときも、被災地であっても地銀対応というのは、本店が内陸部にあったということもあるかも分かりませんが、どこか被災地中小事業者に対してはちょっと人ごと、冷たい対応がありまして、その点、沿岸部信金というのは、自らも被災して大変な打撃を受けながら必死で借り手

大門実紀史

2020-11-24 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

だから、民間の方は、デフレ下では借入れをして出す、お金を借りて投資するということがなかなかできませんから、最後借り手と言われている国家自身がそういう政策をどんどんやっていくことによって底上げして、そして最後民間の方に火が付いて、もう一度投資が成っていくと、こういう循環をすべきであったし、元々アベノミクスもそういう考え方で、機動的財政出動、中長期的にはちょっと足りなかったと総裁おっしゃっていましたけれども

西田昌司

2020-11-24 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

で今大変な状況でございますから、こんなときに地銀統廃合をやれやれということでやると、必死で頑張っているところまで、コロナさえ収束したら生き抜いていけるところまで潰してしまう、あるいは、貸し渋り、貸し剥がしというのはかつて大問題になりましたが、そういうことを引き起こしますし、店舗の統廃合、人員のリストラで地域雇用がまた大変な状況になるというようなことになりますから、この経営基盤の強化というのは、借り手

大門実紀史

2020-11-24 第203回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

この中には、借り手企業預金手元資金としてとどまった部分もあると考えられますが、売上げが減少する中で、商取引先への支払い家賃、給与といった固定費支払い等に充てられ、支払い先預金になっているものもあると考えられます。  こうしたことなどを要因として、銀行等預金については、三月から十月まで七・三%増加しているところでございます。

中島淳一

2020-11-18 第203回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

効果というより、借り手がいないじゃないですか。残高のたしか五%ぐらい、それくらいしかやはり借りていないんですよね。買入れ残高の五%では、これでは市場に与えるインパクトというのはほとんどない。それはやはり、そういう形で日銀が買ってしまって、もうどうしようもなくなっている、市場自体が。  その貸付制度の反省というか、これはどういうような評価をされておりますか。

海江田万里

2020-06-25 第201回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号

大体おおよそ見当は付くんですけれども、七月一日とか、そういう大体そんな感じの、大体風で感じ取るんですが、ただ、まだ、せっかく予算通したのに、その拡充だけでも早く指示出して、借り手側あるいは中小零細企業皆さんが安心できるような、精神的に安心できるようにしていただきたいんですけれども、大臣のお考えをお聞かせください。

石井章

2020-06-02 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第14号

当然、これは借り手財務改善につながっていくわけでありまして、レバレッジが非常に高くなるわけですね。何倍にもレバレッジが効きますからね。ですから非常にこれはいいアイデアだ。  問題は、問題は、先ほど来お話が出ていますように、この目利きを誰がやるんだと。要は、各省ばらばらでやっておるわけですよ、今。経済産業省の系統。

渡辺喜美

2020-05-22 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

現在、健全に事業展開をされている事業者であっても、住宅が余る時代に入って、賃貸住宅借り手の需要、その実情を見ても、これから先、三十年、三十五年という家賃保証ビジネスモデルが成り立っていくのか、そしてまた、今既に、本当に成り立っているのかという懸念もあります。御見解をお聞かせいただきたいと思います。

伊藤俊輔

2020-05-22 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

すごく大事な観点だと思いまして、アンケート等の中あるいはいろいろな声を聞くと、オーナー側からの中途解約をすると、全室空室にしてから契約解除が行われる場合があったり、あるいは、サブリース会社が最終的な借り手となっていて、個人情報オーナーが知らないということがあります。今回の法律案でも、報告の義務づけが課せられているということで、少し、一歩、そこの部分では進むのかなと。  

伊藤俊輔